自己肯定感
小さな飲食店を外から眺めて、店名や看板のフォントや
HPやSNSの表示を読み そのオーナーやシェフがどういう理想で
お店をはじめ 運営してるか?読み解く
大事なのは続ける事!と思えば思うほど、経営経費にシビアになるぶん
味は落としていくことになるし、 味 素材に重点を置けば
自動的に経営は切迫していき お店の継続すらすぐ危ぶまれるようになる。
じつは 程よい経費の落とし所といえるパーセントはない。
四角紙面で やれ大手なら30% 個人店なら60% 以内に抑えるとか
数字でやると 確実に美味しいを生み出せなくなる。
値段のための料理になってしまうと それは透けて出るものだ。
調理人のきれっきれな調理欲がかもしでなきゃ つまんない料理にしかならない
で そんな小さなお店にはいって、料理に自信のあるシェフの店にあたると
とてもそれだけで 楽しい気分になる。 実際 おいしければさらに
よいのだけど、揺れ動く自己肯定感のお店とかもある。
お客さんがこない。 来ても良い反応を得られずに 日々こなしてるとか
だいたいそういうシェフは もと どこどこで修行したとかいう経歴で
そのお店の店名が 自分の心の看板でもあるので
いまやってるみせは 本当の意味で 自分の味の店じゃないから
しょぼしょぼした味になるのだ
でも 過去の肩書での仮肯定感自信があったりするから、どうしょうもなくて
そこから冒険的なメニューとかも生み出せず、創造性のなさで流されて
結果 だめになっていく。
難儀なことだ。
自分の場合 たとえお店がつぶれても
料理の腕に問題は一切ない!と断言しつつ
つぶれた理由は、もういいや!って感じの
自分の気分のせいでしょうねえと言うでしょう
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