ネーミング
料理に親しみやすい名前を付けるって
それなりの 言葉のセンスと知識がないとできないうえに
名前は呪術呪いにも通じ、それしだいで 未来が変わったりもする。
全国チェーン店でもないなら、材料そのままの名前でやっつけネーミングで
終了するであろう。
モーチャイで料理に初めて名をつけたのは 2014年当初
タメル丼となずけた 挽肉とダル豆と揚げ豆腐の丼もの
その当時は前任者からモーチャイを受け継いだばかりで
ちょい小腹程度でワンコイン500円で食べられる程度のものという
縛りがふんわりあったので、良い感じのものや量が使えない。
苦肉の策であれこれ編み出したものの、漂う賄い料理以下感
大変に苦労しました。 何をどうひねっても、赤字の献立。。
価格帯が狂ってる! と思い じりじり料理の価格は上げて
今 やっとこれくらいの、それでもまだ世間一般の価格帯からすれば
このグレードの食事では安い方
まだ日々 ぎりぎりなラインをただよっているため これこのペースで
毎回出していくのは無理だ!!と思う事が多いので、ネーミングが
ぶっきらぼうになってしまうのです。
現在 つかわれてるネーミングは コティ(クラフトコーラとティー)
原液製造の考え方の頭文字つなげた商品名
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