ものうり
昔はレコード屋さんでは視聴もできたし、訊けば店員さんがいろいろ教えてくれて
例えるなら音楽ソムリエ的に いろいろ知らない音楽を教えてもくれた。
CDになってからただ盤だけ右から左に売るだけの場所になり
売るだけの店なら どこでもよくなり、市場価格をぶっこわすために
アマゾン当初なんて CD店の仕入れ価格で売りさばき いっきに国内の
CD小売店を追い詰めていった。
そしてCD店がつぶれて行ったら案の定売値を定価に戻し
ものによっては定価より高くうったりしだしたので 今の現状。
書籍類も同じ。 現行の出版物さえ、定価をしらない人だらけなのをよんで
定価に千円のせで売ってるものだらけ。。
結局CD店が CDバブルの時代に それまでのレコード店としての
売り方を捨てて 売る事だけに徹しはじめた事が原因で 今のCD店の衰退がある
可能性は大きい。 音楽好きな人は本当にレコード店が好きだった。
小さい町のレコード屋さんなんてそれこそ 音楽情報の無かった時代
貴重な情本源でもあったので、上手くそのときのつながりを持ち続けてれば
もうちょっと今の現状もかわっていたんじゃないか?ともおもう
小さなお店はものを売るに重きをおいちゃ 人ははなれていく。
よく思うところね
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