出汁
どんな道もつきすすむほど その奥行を垣間見て溜息がでます。
音楽なんかも 打点のピークが60分の1秒違うだけでもそのグルーブが変わるように
料理も塩加減で無限の到着地点がある。
チャイに必要か?と言って来る人のことは無視して、同じ口にいれるもの
そんな程度で必要不必要を雑にジャッジするようでは 味覚のほどが知れています。
ただ自分は もうそれが許せなくなっていてえんえんと ミリ単位で自分にダメ出ししつづけてるせいで
他のものにも自動的に厳しくなってしまってる状態で、社会的に人間的に海原雄山の立ち位置というか
それでこその やっかいでこだわりのチャイ屋というか とりあえずチャイマスターモードのときは
そこの点感じ悪いくらいで突き詰めています。
でも 本心 どんな専門店だろうと そこまで突き進んで欲しいなとよく思います。
というわけで 最近あたまのすみに うかんではきえるテーマは出汁の多様性です。
スパイスの扱いかたも出汁のとりかたの一種、味わいの追求に欠かす事のないテーマ
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