北海道の料理人



道外の料理人はなにげに細かい知識があったりするが それは鮮度の良くない素材をなんとか食べられる領域に引き上げる知識だったりする

喩えるなら かわいくない子をなんとか10人並みに見せる濃いメイク術のようなもので

北海道の食材に惚れ込んで北海道に来て調理したら
過剰な手の入れ方で 素材の良さをぶっつぶす
美人に無駄な厚化粧を施すような感じ

逆に道内の料理人に感じるとこは
圧倒的な知識足らず
わりと食材に恵まれてる故に 丁寧な下拵えなしで
そのまま調理しても ある程度美味しい為
素材の良し悪しで振り回されて 料理のレベルが
安定していない 素材のせいにする。
かといっていい素材を拘り
日々目利きで見つけてくるって
お店もほとんどない。

要因の一つは北海道だと料理の価格も低いので
経費をかけられないというのもある

まあそれも卵が先かの話で
金を払うに値する料理だ!と感じさせてくれる
店がない故の食文化なのかな とも思うのです。

食の感動ってとどのつまり
未知の体験を味あわせて やっと
記憶に残る味となるもの

料理人は常に誰も気づいていないとこの味に目が向くという
習慣的日常が大事




CAFE DE MOCHAI

チャイ専門カフェ 創業24年目

ヒマラヤと自然全般とアートと音楽が好き
週末土日の夜のみで完全予約制

チャイしかありません。

お料理はリピーター様に限り19時限定ご用意。


エラー防止のためご予約はツイッターのDMのみで統一しております。