所業

会社員の頃 出張先の台湾で食事、あまりにも現地の味付けが自分に合わず

ほとんど食べられずにいると 社長に


「現地の人と現地の食を一緒に食べて 仕事が成り立つ」と教えられ

その通りだよなあ。。と思って無理やり食べてみたが

美味しい演技が全くできず、これじゃあ 食べたって意味がないよなあ。。

自分がもてなす側なら こんなのだすか?とむにゃむにゃ考えた経験がある。


「食べ物の好き嫌いは 人の好き嫌いにも通じる」とも教えられ

そこも確かに!と納得した記憶もある。

心根の意地悪な人 そうでない人、そのどっちも 総合評価は状況立場関係性で変わる。 

人は結果その在り方なので、意地悪さもプログラミング要素の一つで 予測対応のために

必要なもの。それがわからなければ悪意の餌食にもなりやすい。

人の底意地悪さを理解できてないと 意地悪を受けてる事すらわからない何てこともある。

ある意味幸せな状態でもあるが 料理に例えると


毒だとわからず最後まで食べてしまうおバカな飼い犬みたいなもの。


毒を知ってる知識をもってして 安全に食べられるようにし おいしいとまで

感じさせるというのが料理の醍醐味で 裏を返せばそんな毒すら

美味しいために使う料理人は底意地の悪い所業




CAFE DE MOCHAI

チャイ専門カフェ 創業24年目

ヒマラヤと自然全般とアートと音楽が好きで
週末土日の夜のみ営業

チャイ専門店ですが 
19時から限定で8食だけお料理を完全ご予約制で用意。
あくまでもシェフが作りたいものを作る主旨に賛同できて
好き嫌いの無い人のみに限らせてもらっています。



エラー防止のためご予約はツイッターのDMのみで統一しております。