初の入院経験中 方々から ごはんまずいでしょ? と言われた。

 食にうるさい人として定着してしまってるがため そういわれがちだが 

 いつも言ってるのだけど、 

素材を台無しにしなければ何も文句はない。 


 ごはんにチョコレートかけるような暴挙的料理ってちらほら世間にはあり 

 そういうめちゃくちゃなことに関してだけ なんでえええ????と言及するだけ 

 野菜を野菜のままとか ちょっと煮つけただけのとかに 文句はまずいわない。 

 で病院食に関しては 病気に倒れた人の体調のために味も量もよく考えられており 

 関心することばかりだった。

 良く味が薄くて食べた気がしない とかいう声を聴いてたが 

 よっぽど普段塩っ辛い濃い味を食べてた人ってだけで 素材以上も以下でもない 

よくまとめられた食事だった。 


 とくに勉強になったのは 1食の量に関して、これが適量な1食なのか と勉強になった。

この食事の量についてだけ モーチャイ献立で一番悩みどころ。

満足を提供する上で 健康を最大限に考えると実にみすぼらしくなるからだ

むりやり調整するとしたら、食べる順からの提案で胃袋を埋めつつ 舌をしっかり楽しませる。

そういう献立の構造を考えないと。。。でもそれにしても病院指導食になってしまう。

両立はむずかしいですね。

CAFE DE MOCHAI

チャイ専門カフェ 創業24年目

ヒマラヤと自然全般とアートと音楽が好きで
週末土日の夜のみ営業

チャイ専門店ですが 
19時から限定で8食だけお料理を完全ご予約制で用意。
あくまでもシェフが作りたいものを作る主旨に賛同できて
好き嫌いの無い人のみに限らせてもらっています。



エラー防止のためご予約はツイッターのDMのみで統一しております。