健康上の理由
階下に路面店として営業してた頃 日中営業をしてました。
その頃毎週土曜日に来られる外国人のご夫妻がいました。
毎回チャイだけ 一人2杯づつ頼まれて通われてたのですが
毎回 他のお客様にお料理を運ぶとき 目の奥にお腹すいたなたべたいなの意思が見え
なのである日
「お料理もご用意できますよ?」と声をおかけすると
「いつも見てておいしそうだなと思ってみてました。肉類も好きなのですが
医者に今 止められてて・・」 というので
では来週も来られるのでしたら 肉類 出汁も一切使わない献立用意しときますよ
と言ったところから 肉を使わない(魚介OK)で 肉の満足感に到達できる味わいを
研究し 2か月間毎週違う献立を用意し プチビーガン料理修行期間でした。
仕事の都合で海外に行かれてしまって お見えになられなくなってしまった。
そして研究の結果わかった事は 肉を禁じ手にして味の閾値をあげるには
経費も時間も 肉を使う方が楽だという事。
これはこんな小さな店で やってられないな。。。。と
なので健康理由も踏まえて気遣いしてあげたいと思うには あるていどリピーターさんに
なってからじゃないと つくってあげようぞ!という心が動かない
行政からいろんな保護のために援助金ひっぱれてる企業が運営とかじゃないと
どのみち長続きさせられない。
あとは音楽仕事のほうのお客さんで名前を20年以上前からよく見る人とかも
しょうがないなあ 健康上の理由で食べられない物と ただ嫌いな食べ物を教えて!と
言って ぜったい嫌いな食材もだして 旨いといわしめてる確率 ほぼ100%
美味しい言わないと 許さないオーラはにじみでてるからかもしれないけど^^
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