ダンの店
会社員時代の同僚 中年三名様でウルトラセブンのダン隊員
ウルトラセブンに変身する人のカフェに行った。
場所は神奈川県 ジョリーシャポーという店
行く道すがら同僚から
「おいしくなくても まずいって言っちゃだめだよ」と注意を
うける 速攻
「言うわけ無いじゃん!どんな味だろうとありがたく残さず頂くよ!」
と返す。
お店につき 冷静に入店すると 店内にはいかにもオタクっぽい
先客が背筋をのばして料理を待っている。
厨房の奥に 本物のダンがいる! 心のなかで
本物だーーの叫び
しかしもうかなり大人なのでそんな喜びは表さず静かに席へ
メニューをみて ダンお勧めと書いてあるダンのハヤシライスと
飲み物を頼むと同僚が別物頼もうとしたので すぐ止める
みんな違う物を頼むとダンに負担がかかる!ここは3人同じ物を
頼もう!うなづく3人
「サインと写真はどうします?」と
メニューをみると有料でそんなサイドメニューも!それも一緒で
お願いしますと 1人若干テレ混じりで要らないと言ったが
絶対乗れ!と巻き込んだ。
さて料理が来て これがダンの料理かあと感慨にふけりつつ
匂いで全て察した私は無になって一口頂きはじめ
ただひたすらこれがウルトラセブンの味と思って食べてると
頂きますの写真を取り終えた同僚が一口食べるなり
「xxx」と漏らした
おまえ おれにあんなに注意しておいて!いっかあ
ウルトラセブンは宇宙人だぞ!しかもエネルギーは太陽光線だ
人間の食べるものの味なんて想像つくわけがない
食べられるってだけですごい事だ! うっじー(同僚の呼び名)
はアメンボが狂喜乱舞する料理つくれるか?トレビアン
シェフ呼んでくれ!と言われるようなもの作れるか?
「わかったよーごめんよー」謝るならM78星雲の方に向かって
言え!と説教をかましつつ全員完食
食後 間をみてダンがテーブルにきて一緒に写真を
肩に手を回してくれて撮影
中年男三人ともみっともなくにまにま笑顔
やばい嬉しい なんだこれは!? とミーハー気分を自覚
これは楽しいわ。。
レジのところでウルトラアイが売ってた
二千円のアイと四千円のアイ みても違いがわからない
自分が昔買ったのは三千八百円のだったが
値段的に四千円にちかいがどうなんだろう?
持ってるものと同じじゃつまらないし。。と悩んでると同僚が
ダンに聞いてみればいいじゃん!っていうのだが
ばかやろう どっちがどうですか?ってきけるかよ
ダンに言うセリフは これください!しか言えねえよ
といいつつ帰宅後持ってるウルトラアイ確認したうえで
また行くしかない!と誓った。
帰りの車の中でうっじーが
仮面ライダー2号の一文字隼人の居酒屋があるらしいよと
なに!? 行かなきゃ!と 次の約束をした。
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