切れない包丁

東京で今回もいろいろ食に関するお話をして出てきた面白い話

一部の出来る料理人は あえて研ぎをしない包丁を用意し

なまくら包丁をあえて、切る断面を荒らすために置いてると言う話

なんでもかんでも キレッキレだと 断面がすぱっと行き

味の染み込みが弱くなるというのだ

火や熱はもちろん 出汁の染み込むのはそんな断面からなので

料理によって どう食材に味や熱がいきわたってほしいかを

イメージして 切れない包丁をふるうとのこと


この考え方は あらゆるところにもいかせられる考えかたで

なるほどなあ。。研がない包丁かあ と帰り道あれこれ考えて帰って来た

CAFE DE MOCHAI

チャイ専門カフェ 創業24年目

ヒマラヤと自然全般とアートと音楽が好きで
週末土日の夜のみ営業

チャイ専門店ですが 
19時から限定で8食だけお料理を完全ご予約制で用意。
あくまでもシェフが作りたいものを作る主旨に賛同できて
好き嫌いの無い人のみに限らせてもらっています。



エラー防止のためご予約はツイッターのDMのみで統一しております。