肉玉
ハンバーグの起源はいろいろ言われてるのがあるが
肉が固くて食べられない子供や病人に向けた病人食という話も一つある。
そもそもどんないい肉もミンチにしてしまうと その肉の真価は台無しなので
やれどこそこの和牛でハンバーグとか言ってるお店は 料理としてどれくらい
まじめに肉の事をわかって 知ってるのだろうか?と疑問が残るところなので
自分的にハンバーグという名称すら使いたくない気持ちがあり
ひき肉を丸めた 肉玉とか呼んでる。
昨日の モーチャイの献立は肉玉プレート
ダルとチキン出汁のスープ
ローズマリー仕立てのアルジラ
オキアミと煮干し香油のパンチフェロンご飯
そしてレバーパテ入り肉玉
肉玉の作り方
フェネグリーク香油でちぬき鶏レバーを焼き
ゆで卵の黄身だけ
ビーツの糖
塩コショウ、ガーリック、ミルク
これらをフードプロセッサーでパテに
タマネギAはしっかり飴色に焼き
タマネギBはミディアムな火入れ
豚ひき肉を4分の1ウエルダンで焼き
あとはさっと レア焼き
牛肉ミンチは生のまま
生卵、パルメザンチーズ
ひよこまめ粉、塩、ロングペッパー、
これらをこねる
最初のレバーパテにウエルダンの豚挽き肉と核にして中に入れて
中心部分は最初から火を通した核にしておく
その他のひき肉で包んで丸めて それを焼く
ソースは トマト、タマネギをベースに オレガノ、塩コショウ、バルサミコ、ガーリック
シナモンひとかけら、ティムル、
焼くと肉玉のなかのレバーパテがとろけて じゅわっと これくらいやって
やっとひき肉で失われた 肉の旨味を戻す事が出来る気がする
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